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1. |
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コンティニュアンス Continuance |
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実は、学生時代に作曲のクラスで生まれた曲。課題は、ビル・エヴァンズ風の曲ということだった。曲名は、メロディとハーモニーが次から次へと続いていくこと、そして当時続けたかった恋愛関係からつけた。 |
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2. |
エンジェル・アイズ Angel Eyes |
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リッチー・バイラックにレッスンを受けて生まれた曲。古典的な「失恋」のテーマにひねりを利かせている。ただ憂鬱なだけではなく、いくぶんフラストレーションも含まれている。ピーターとヨローンのサポートは理想的で、その後、2人はそれぞれ、間に切れ目のない、完璧なソロを演奏して、ピアノが再び加わる最後の部分へと続けている。 |
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3. |
オール・イン・ラブ・イズ・フェア All in Love is Fair |
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7、8歳の頃に初めて聞いて以来、この曲とスティービー・ワンダーのアルバム、「インナーヴィジョンズ」(Innervisions)が大好きだ。ついに、最後に3拍子のタグをつけてジャズ・バラードに合うようなハーモニーをつけて、自分風のアレンジをつくろうとした。 |
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4. |
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モーズ-マンク Mose-Monk |
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作曲のスランプからちょうど脱したときに作った曲で、一連の作曲の始まりにしたかったので、最初は「ホット・ストリーク Hot Streak」という曲名だった。だが、スタジオで、「ホット・ストリーク」をやろうと言うと、デイヴィッドが「これはモーズ-マンクって感じだね。」と言ったことから、この曲名がついた。つまりモーズ・アリソンとセロニウス・マンクを合わせたような感じで、この曲にぴったりだったからだ。ピーターの元気溢れるソロがここでのハイライトだ。 |
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5. |
ユー・ドント・ノウ・ホワット・ラブ・イズ You Don't Know What Love Is |
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この曲も、バイラック/クエストの影響を受けており、ペダル音を使用しているが、彼らの曲よりも哀愁に満ちた感じに仕上がっている。それにしても、結構リズミックにのっているところもある。 |
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6. |
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クワイエット・タイムズ Quiet Times |
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この曲は、日本で寂しい正月を迎えた時に作り始めた曲で、「Lonely Shogatsu」が仮の曲名だった。しかし、よく考えてみれば、静かではあるがそんなに憂鬱ではない。曲のメロディーは、二つの要素に基づいている:4つの8部音符のフレーズと音程が5度ずつ上下するフレーズ。 |
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7. |
インビテーション Invitation |
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この曲は難しい。テーマに合わせてベースを8拍子にアレンジし、即興の速さを倍にしてみた。エンディングは、次のザ・ピーコックスに切れ目なく続いている。 |
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8. |
ザ・ピーコックス The Peacocks |
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ビル・エヴァンズが僕のお気に入りの「ユー・マスト・ビリーブ・イン・スプリング You Must Believe in Spring」の中で演奏しているのを聴いて、この曲がとても好きになった。彼の演奏を聞けば、もう何も言うことはない。ビルの演奏の特徴を生かしながら、演奏ではハーモニーに少しひねりを利かせてみた。ここでは、マレットとシンバルを非常に味わい深く使っているヨローンの繊細な演奏に注目して欲しい。 |
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9. |
オン・グリーン・ドルフィン・ストリート On Green Dolphin Street |
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最初からなるよく繰り返されるファンキーなヴァンプ(間奏)は、多くのミュージシャンが同じように決まったやり方でこの曲の終わりをプレイしていることをちょっとバカにした工夫だ。つまり、ジャムセッションでは、29と30小節目は、ほとんど必ず同じように演奏される。(たとえ、ジグでもそうだ!)それと同じベースの動きをヴァンプにいれて曲の他の部分とコントラストが出るようにした。また、前半終りのEbメジャーへ転調した後、元のCメジャーに戻らずに、後半はEbメジャーのままで演奏している。テーマの最後でCメジャーにもどり、ファンキーなヴァンプにスムーズに戻る。 |
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10. |
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ウェンディゴ Wendigo |
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元々、この曲はネイティブ・アメリカンのために書いたと言いたいところだが、実はウェンディゴは子供の時に読んだマンガの登場人物として知った。ウェンディゴは白くて長い、先の鋭い尻尾をもつ雪男のような人物で、インクレディブル・ハルクというスーパーヒーロと戦う。ハルクと同じように、ウェンディゴも人間に誤解され憎まれた同情すべき野獣だ。 |