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BIOGRAPHY

ジョナサン・カッツ Jonathan Katz

ニューヨーク出身。イェール大学とイーストマン音楽学校大学院で音楽を広く学び、のちに東京を拠点にする。NYと東京の両ブルーノートに出演し、レイ・ブラウン、ケニー・バレルらと共演。19人編成「東京ビッグバンド」のリーダー。五木ひろしや小野リサとも共演するなど幅広いジャンルで活動している。

ニューヨーク出身。吹奏楽とビッグバンドの伝説的音楽教師である父に影響を受け、6歳でピアノ、9歳でホルンを始める。11歳の頃にジャズに目覚め、高校時代にCount Basie Orchestraの音楽監督Frank Foster等と共演。

イェール大学とイーストマン音楽学校大学院で音楽を幅広く学び(間の一年は上智大学で留学)、東京を拠点にする。1994年に初ジャズピアノトリオCDをリリース。2000年にHank Jonesに代ってRay Brown (b)カルテット with Kenny Burrellに参加、ブルーノート東京に初出演し、好評を博す。後にLew Tabackin、Tom Harrell、Eddie Hendersonなどのジャズの巨匠と共演。

2003年にDave Pietro (as)と日米混成カルッテット「NYTC」を結成し、日米両国でのツアーを重ねCDを3枚リリース。また、2008年に設立した19人編成の「TOKYO BIG BAND」を主催しており、同楽団用に作編曲を80曲以上提供している。2019年から「ディズニーワールドビート」ビッグバンドのピアニストを務めている。

作編曲者ボブ佐久間の指揮のもと、ポップスピアニストとしてN響、東京フィルハーモニーなどと共演するほか、川畠成道(vln)のための「四季」のジャズ編曲、五木ひろしと共演、小野リサのバンドリーダーなど多ジャンルで活躍。大好きな日本に30年間あまり定住しているうちに、日本民謡、童謡、歌謡曲をたくさん編曲しており、訪ねた場所からインスピレーションを得て作曲したものもある。

スインギーかつ詩的な響き、ユーモア感も出る、アイディアに溢れたピアノ・プレイと作編曲スタイルでジャズファンのみならず幅広いリスナー層に支持されている。

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